「バトン」上映会【戦争体験・原発についてのインタビュー＆講演会集】

「バトン」制作者：田中まきこ

ストレートに言います。
私は「平和」を願っております。
私は会社員で、ジャーナリストではありませんが、その思いを行動に移し「バトン」を制作いたしました。　
どうぞ、よろしくお願いいたします。

☆私が撮影いたしました祝島での写真も展示いたしております。
【山口県祝島の人々は、上関原発建設に約30年反対されており、現在も続けられております。】

☆message
日本で戦争体験をされた人の生の声がきけるのは、私達世代が最後です。その声が消えてしまう前に、忘れられてしまう前に、私は、その声を残したいと強く思い、2009年から戦争体験をされた方などのお話を集めはじめました。

2011年3月11日　東日本大震災
「お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りいたします」。

福島第一原発事故もおきてしまい、戦争により被爆した日本が、原発により自ら被曝してしまいました。3.11以降、戦争だけではなく、原発についても取り入れることにしました。…この二つは、つながっているのではないかと私は思います。

おこがましくも、この「バトン」を観ていただき、何かしら、戦争や原発について考えるきっかけになることができるとすれば、私は嬉しく思います。そして、私が出会った人の声が、届きますように…。

最後に「バトン」にご協力いただきました皆様、そして、上映会開催にあたり、アドバイスや、告知などのご協力をしていただきましたart space tetraさん、心より感謝申し上げます。

「ありがとうございます」。

田中まきこ

☆料金とは別に、NPO法人　沖縄・球美の里（くみのさと）への募金箱を設置しております。ご賛同いただけますようでしたら、ご支援の程、よろしくお願いいたします。また、集まりましたお金は、私が責任をもちまして、全額、球美の里へ募金させていただきます。

【球美の里：詳細】
福島第一原発事故によって被災した子供たちの健康回復のための保養センター。リンクはこちら→http://kuminosato.net/