Layover 2ª edición: Salas de espera en el aire

南米コロンビア在住の美術作家らによる写真、映像作品を集めたLayover展を開催いたします。経済的不平等など多くの課題を抱えるコロンビアのコンテンポラリーアートでは作品に作家の政治や社会的関心が表現される場合が多いのが特徴です。今回のLayover展はラテンアメリカの現状に視野を拡大しつつ、アートと日常やアクティヴィズムの関係性を再考する貴重な機会です。みなさまのご来場をお待ちしております。

キュレーター：Takaaki KJ
東京生まれ。東南アジア、アメリカ合衆国、メキシコなどを経て、現在コロンビアと日本を主要な拠点として活動。カンザス大学大学院にて美術史博士号(Ph.D., Art History)、大阪大学大学院にて人類学修士号取得。博士論文『北川民次の美術と美術教育：革命後メキシコと現代日本における文化の翻訳』。

参加アーティスト
・Adrian Preciado　アドリアン・プレシア―ド（映像）
・Andrea Galindo　アンドレア・ガリンド（映像）
・Andrés Jaramillo　アンドレス・ハラミージョ（映像）
・Danilo Estacio　ダニロ・エスタシオ（映像）
・Edith Benavides　エディス・べナビデス（映像）
・Geovana Ponce　へオバナ・ポンセ（映像）
・Ingrid Cuestas　イングリッド・クエスタス（映像）
・John Benavides　ジョン・べナビデス（映像）
・Proyecto Nómadas　プロジェクト・ノマダス（写真）
Proyecto Nómadas: Alex Urrego, Daniel Castañeda, David Tovar, Diego Cano, Eddy Martín, Fernando Murcia, Guillermo Camargo, Ismael Barrios, Javier Vela Sepúlveda, Jenny Martínez, Takaaki KJ, Yeins Gil, 特別招待作家: Ovidio González