【会期】2025年12月20日(土)-21日(日)
【時間】13:00~20:00
【会期】2025年12月20日(土)-21日(日)
【時間】13:00~20:00
「On the Bed 2025-12 ,etc.」は、2025年の一年間、毎月展開する二日間の個展のシリーズの12回目となり、「On the Bed 」シリーズの絵画作品と、それ以外の新作絵画作品( ,etc.)を展示します。
今回の「,etc」は、「Yellow Fruit / Strange Fruit」と「Closed System」の新作を展示します。
なお、12月20日(土)11:00開演の「capture late morning live(朝活ライブ)」に参加します。
こちらも是非、ご覧ください。
「On the Bed」シリーズのコンセプト
朝、目覚めた後が残るベッドの上のタオルケットなどの寝具を線描したもの。
無造作に放置され、肉体を覆っていた布は、色々な形態になり、その線描は、観る人の想像力を刺激し、様々なものにみえ、肉体の一部にさえみえる。
眠りから覚める「目覚め」は、誰もが毎日経験する普遍性のある行為であり、「復活」や「再生」の象徴・疑似体験でもある。
人は生まれた時も死する時も寝た状態であり、このタイトルに有るように性に触れつつ、「生と死」や「生と性」を横断している。
絵画とは、景色・概念・感情・思想・物語などを画像化したものといえるが、ヒトの視覚(あるいは触覚・概念)で認知されるものである以上、少なくとも具象絵画には上下左右がある。
上下とは重力の方向でもあるが、たとえ重力が無い場所であっても、身体の体軸(頭尾軸・左右軸・背腹軸)によって、無くなることはない。
つまり上下左右とは私達の身体を反映したものといえるが、これらの画像には左右上下が無く、それぞれ四通りに展示でき、そのイメージは、さらに拡張・拡散される。
「On the Bed 2025-12 ,etc.」は、2025年の一年間、毎月展開する二日間の個展のシリーズの12回目となり、「On the Bed 」シリーズの絵画作品と、それ以外の新作絵画作品( ,etc.)を展示します。
今回の「,etc」は、「Yellow Fruit / Strange Fruit」と「Closed System」の新作を展示します。
なお、12月20日(土)11:00開演の「capture late morning live(朝活ライブ)」に参加します。
こちらも是非、ご覧ください。
「On the Bed」シリーズのコンセプト
朝、目覚めた後が残るベッドの上のタオルケットなどの寝具を線描したもの。
無造作に放置され、肉体を覆っていた布は、色々な形態になり、その線描は、観る人の想像力を刺激し、様々なものにみえ、肉体の一部にさえみえる。
眠りから覚める「目覚め」は、誰もが毎日経験する普遍性のある行為であり、「復活」や「再生」の象徴・疑似体験でもある。
人は生まれた時も死する時も寝た状態であり、このタイトルに有るように性に触れつつ、「生と死」や「生と性」を横断している。
絵画とは、景色・概念・感情・思想・物語などを画像化したものといえるが、ヒトの視覚(あるいは触覚・概念)で認知されるものである以上、少なくとも具象絵画には上下左右がある。
上下とは重力の方向でもあるが、たとえ重力が無い場所であっても、身体の体軸(頭尾軸・左右軸・背腹軸)によって、無くなることはない。
つまり上下左右とは私達の身体を反映したものといえるが、これらの画像には左右上下が無く、それぞれ四通りに展示でき、そのイメージは、さらに拡張・拡散される。