さいきんどうかい

小山です。テトラのメンバーです。

仕事がら、ここ数年は色々なところに移動をしていて、なかなか福岡に戻れていません。
たまに思いついたときに帰るのと、年末年始に帰るのと、そのくらい。あと引っ越しの前後。
そんなこんなで、気づけばあっという間に６年ほどが経っていました。

それでもチラチラ見ているSNSなどで、たまに帰ったときのイベントで出会う人たちや、元から知ってる人たちの活動を追ってはいますが、それでも「あの人今なにやってんだろな」と考えることがあります。それは反対に私自身についても思われていることなんじゃないかなとも、思うのですが。

個人的に、最近気になる動きをしている方に近況を伺う機会をつくりました。
昔から活動を知っている人、最近知り合ったけどあんまり何やってるのか知らない人、あんまり話したこともない人、様々な人がいますが、なんだか、いろいろ動いているらしい・・。
じゃあ聞いてみようじゃないか。「さいきんどうだい？」

話題になる人は決めてみましたが、フォーマルな「トークイベント」にはならないと思います。むしろ来た人もいろいろ、質問したり、自分の最近の話もしてほしいと思っています。
新年会的に、どうぞお集まりください。

※写真は、父からもらったカメラに入っていた、両親の北海道旅行の写真から。

出る人プロフィール

< 司会進行役 >

小山冴子　おやま さえこ
1982年福岡生まれ。2006年より『art space tetra』（福岡）の運営メンバーとなり、音楽イベントや展覧会、トークや朗読の会など様々な企画を行う。2009年に『とんつーレコード』をスタート。場所の発生と記録、伝達の形式について日々考え、実践している。2012年に別府へ、その後、鳥取、鹿児島、名古屋、札幌と、関わるプロジェクトに合わせて移動中。最近は札幌の雪に日々感動している。

三好剛平　みよし ごうへい
1983年福岡生まれ。ラブエフエム国際放送株式会社にて営業・企画、ウェブ、イベントなど担当。 福岡市「まちなかアートギャラリー福岡」ディレクター、「天神サイト」編成チーフ、「はかた伝統工芸館」主任など歴任、現在はアジア映画の商談会企画「ネオシネマップ福岡」担当 、アート/カルチャーラジオプログラムLOVEFM「明治産業presents 『our culture, our view』プロデューサーなど。

< 話題の人 >

坂田賢治　さかた けんじ
1984年福岡県福岡市生まれ。 学生時代は京都と大阪で建築の意匠設計と創造都市論を学び、 27歳で就職を機に地元福岡にUターン。 独自の視点で物件を紹介する不動産屋「福岡R不動産」にて、空き家を活用した移住促進プログラム「トライアルステイ」や那珂川町の空き家バンク「SUMITSUKE那珂川」を企画・運営。また、2012年にアートスペース「FUCA」を立ち上げ、運営する。 2017年夏から1年間の無職を体験した後、現在は壱岐島と福岡市を拠点に様々なプロジェクトの立ち上げ、運営に関わる。

髙橋聡太　たかはし そうた
1987年、海のない栃木県生まれ。ポピュラー音楽を主軸として、20世紀の環太平洋圏文化の交流と表現の歴史を研究する。現在のテーマは戦後日本の来日公演史。研究の実践的側面として、2016年より福岡を拠点として現代の「パシフィック・リム」な諸都市の音楽実践をつなぐ企画をささやかに展開する。

藤枝大　ふじえ だい
1989年東京生まれ。都内の出版社を経て、2017年から書肆侃侃房で勤務。営業のほか短歌ムック「ねむらない樹」の編集を担当。海外文学と短歌、詩、俳句に特化した本屋「本のあるところ ajiro」を2018年10月に天神にオープンさせ、書籍の仕入れとイベントを担当している。