space rental - 2004 -

“moan ward 01”

電子卓上音楽団, Kazuhiko Sakaguchi, Hideaki Kido, lux diffusion, woofa, ayakomori, copr

2004.12.19(sun)

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moan wardは、2ヶ月に一度開催されるライブイベント。ノイズ、即興、実験音楽周辺の音楽家または演奏者を紹介しています。福岡という生産と消費が悪い意味で釣り合わされた場所で、そのような音楽、音楽家、演奏者、または音楽家にあらずとも音楽を作る意志を持つものたちがどのように生み出され、外部との関係性を見いだすのか(出せるのか)。「音楽」と音楽とはいえない「音」とが交錯するこのイベントは、新しい何かを生み出すきっかけとして機能していくはずです。

rhythm(田中)


[organiser] rhythm, deterra, attic associates
[director] Keiji Tanaka (rhythm), Shayne Bowden (deterra)
[art director] Shunsuke Onaka (attic associatess), Tomoaki Hashimoto (attic associates)
[PA] Greg Sullivan (Escalator Audio)

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“project for actual art 002” - 日野 陽太朗 個展

2004.11.23-12.12

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福岡を拠点に雑誌の発行や音楽イベント・展覧会などを企画してきた rhythm がプロデュースする「project for actual art」シリーズ・第二弾。この企画は、福岡のアーティストをシリーズで紹介する展覧会。今回は北九州を拠点に絵画を中心とした活動を行うアーティスト・日野陽太朗を紹介。


[curator] Mizuki Endo (rhythm)
[director] Keiji Tanaka (rhythm)
[DM design] Takaaki Yano (rhythm)

rhythm http://www.mhtyhr.com/

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“rhythm commission 5”

大友 良英、杉本 拓、山内 桂

2004.11.13

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海外音楽フェスへの参加や数多くのソロ、セッションライブ、映画への楽曲提供と多忙を極める大友良英が今年2月のギターソロから9ヶ月ぶりに来福。また、世界中の音楽家と共演を重ねる杉本拓、大友氏との共演経験もあるサックスプレイヤー山内桂も登場。緊張と静寂のインプロウ゛ィゼーションライブ。

大友 良英 http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/
杉本 拓 http://www.japanimprov.com/tsugimoto/tsugimotoj/
山内 桂 http://salmosax.com/


[director] Mizuki Endo (rhythm) http://www.mhtyhr.com/
[DM design] Keiji Tanaka (rhythm) http://www.mhtyhr.com/
[PA] Greg Sullivan (Escalator Audio)

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Jayson Oleveria & Jonathan Olazo

2004.11.03-11.20

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<DMより転載>
rhythmでは、フィリピンよりジェイソン・オリベリア、ジョナサン・オラゾという2名の若手アーティストを招待し、アーティスト滞在制作型の展覧会を開催します。

ジェイソン・オリベリアはフィリピン大学美術コースを経て、マニラに設立されたアート・スペース「Big Sky Mind」に参加。今年から始まったアテネオ・アート・アワードで大賞をとるなど期待の若手美術作家です。

ジョナサン・オラゾもフィリピン大学美術コースを卒業後、盛んな活動を展開し、1994年にはその年にフィリピン国内で最も優れた作品を発表したアーティストが選ばれる「13人のアーティスト」賞を受賞しています。

彼らに共通するのは、「美術」というものの根源をしっかりと見据え、身近でありふれた素材を用いて作品を発表している点です。我々が知っている多くのアジアのアーティストは「アジアらしさ」や、その国あるいはその地域の特殊性を意識的に強調しています。私たちrhythmはそういった多文化主義的な潮流、つまり個々の文化の独自性を積極的に前景化する傾向に沿っていないアーティストを招待しました。私たちが考えたいのはむしろもっと根源的な疑問、「アートとは何か(どうあるべきか)」という問いです。この点において彼らは極めて真摯であり、本源的な「アート」の再考を私たちに促すはずです。

私たちは彼らを実際に福岡に招待します。このことは単に彼らの作品および展覧会のみが重要ではないと判断したからです。彼らの話を聞き、コミュニケーションをとることの意義を私たちは強調したいと思います。彼らが何を感じているのか、あるいは彼らにとって「アート」とは何なのか。こういった問いと答えの往復のなかに重要なものが含まれていると私たちは感じています。つまり結果としての作品および展示よりも、彼らが福岡にいて作品を制作するというそのプロセスを共有することが、このプロジェクトの目的になります。そもそも国際理解、国際交流というのは、その国の文化を知識として知ることよりも、実際に人と会うという経験の方が遥かに重要なはずであり、それは美術というフィールドにおいても変わることはありません。

皆様方につきましては、ぜひ会場に足を運び、彼らの作品を鑑賞し、同時に彼らの生の声に耳を傾けて頂くことを私共は切に期待しております。



[curator] Mizuki Endo (rhythm)
[DM design] Takaaki Yano (rhythm)

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“just the strings”

森浩明、渡辺雄一郎、lux diffusion

2004.10.30

80年代初頭のモダン・アコースティックギターのスタイルに影響を受けたという森ヒロアキと真部ユウイチロウ(長崎を中心に活動)。一聴、即興的に聴こえるその演奏は、実は細部まで緻密に構成されている。ときにはハーモニックで、ときには反復的、そして唐突にダイナミックな変化が訪れる。日本におけるこのような演奏スタイルの代表は、中川イサトや押尾コータローで、アメリカのミュージシャン達もまたこのスタイルを発展させてきた。森は自身のオリジナル曲、真辺は前出のミュージシャンらのカバー曲を披露。そして、本イベントのオーガナイザーであるミュージシャンのグレッグ・サリバン(米国出身、福岡在住)が、 lux diffusion名義で登場する。3人によるセッションもあるかも。ちなみに、森氏の本職はなんと神主さん!!art space tetraで開催される初のアコースティック・ライブ。

森 浩明(長崎)
長崎県岩渕神社の神主でありながら、ギター奏者というもう一つの顔を持つ彼。神に仕えるという仕事の傍ら、自宅で曲を作りレコーディングをしている。アルバムを3枚発表し、全国でライブを展開中。

真辺 雄一郎(長崎)
中学生の頃、エレキギターを始め、大学の頃、中川イサトや押尾コータローの音楽に影響を受け、現代アコースティックギターインストゥルメンタルに目覚める。現在、森氏の下で修練を重ね、カバー曲を中心に活動中。


[organiser] Greg Sullivan (Escalator Audio)


山川 順子 個展 「美しい、ひと」

2004.10.12-10.24

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近年、私は<美しい、ひと>をテーマに油絵の制作をしています。今回は、「ねむたいな、」と、睡魔に身をゆだね、眠りについたひとの無防備な指先、閉じた瞼や息づかいなど、夢を見ているのかいないのかさえ知り得ないその眠る姿を、白く淡い空間のなかで溶けあうように描きました。自分ひとりだけの世界である “眠り”についたひとを、私は美しく感じます。私にとって“美しい”とは、(何故、美しいのだろう?)という疑問が生まれるところにあります。約十点展示いたしますので、是非ご来場ください。


[Self-Produce / 自主個展]

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“Electrical Input/Human Output”
-電子と原子の原始的な宴-

口八丁、高岡 大祐、森本 アリ、實松亮、soft clip

2004.09.25

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口八丁、福岡初登場!! 大阪より口八丁をお迎えして行うライブイベント。口琴、サンプラー、ゲームボーイ!?、おもちゃ?、掃除機!! どんな音楽が湧き出るのか?乞うご期待。

口八丁(=高岡大祐+森本アリ)
高岡大祐、森本アリによる牧歌的ローファイ電子デュオ。チューバ奏者である高岡と妙な楽器専門のアリが、2人共口琴、2人共電子楽器、2人共サンプラー、 2人共管楽器、ついでに家庭電化製品まで操る。原子と電子が原始的・有機的に分解→融合→発熱。いい加減なのに不思議なまとまりを持つ、まさに、口八丁手八丁なユニット。
http://kuchi8cho.hp.infoseek.co.jp/

高岡 大祐(口琴,low-bit sampler,baritonhorn,toys,etc)
Tuba演奏者。15才から大阪フィルハーモニー交響楽団首席Tuba奏者の唐川集三氏に師事。20才でBLACK BOTTOM BRASS BAND(BBBB)に参加。BBBBと並行して大原裕ブラスバンド「LIVELAUGH」や巨大音楽集団「渋さ知らズ」等、多数のバンドに参加。「渋さ知らズ」で、多数のジャズフェスティバルにを中心に六ヶ国一ヶ月に及ぶ演奏に出演する。現在までに東京スカパラダイスオーケストラ、上々颱風、伊藤たけし、綾戸智絵、ソウルフラワーユニオン他、多数のミュージシャンと共演。既成のTubaの演奏にありがちな伴奏楽器のイメージを覆し、メロディー楽器としてはもちろん、強力なリズム楽器として、または倍音奏法やオリジナルの特殊奏法を駆使した《ノイズ発生器》としてなど様々なサウンドを試みて、最近ではエレクトリック/アコースティック両方のTubaソロ演奏も積極的に行っている。
http://www.dareyanen.com/takaoka/

森本 アリ(口琴,gameboy,tp,掃除機,toys,etc)
極めて雑多に音楽を続けた結果、ゲームボーイ、口琴等はそこそこの評判。奇妙な楽器好き、楽器でないものを楽器にするのも好き。ゲームボーイのみの電子音響家族「ファンクラブオーケストラジャパン」、ほっこり系爆裂ブラスバンド「三田村管打団!」(トランペット奏者として精進中)。「口八丁」等でのライヴ活動の他、「DJアリマイラブ」として、など多岐に渡って活動中。今年夏、京大西部講堂でのイベント「p-hour」では、菊池成孔クインテットや ROVO、バッファロー・ドーターらに並んで、三田村管打団!とソロで出演、好評をはくした。
http://www.geocities.jp/kumacoopdisc/

實松 亮 http://www.bx.misty.ne.jp/~sane/

soft clip
福岡在住のシェーン、グレッグ、調原作の3人組。rhythm主催イベント「バンカーミュージック」の会場で知り合った福岡在住のシェーンとグレッグ。リハーサルなどを重ねていくうちにいつの間にやらバンドを結成、いつの間にやら調原作も参加。オーストラリア出身のシェーン、アメリカ出身のグレッグだが、二人が長く住んだ日本やアジアの文化が彼らの音楽に色濃く反映している。現在の日本の状況を反映し、古いモノと新しいもののバランスを突き崩すような音楽を目指している。


[organiser] Akira Sanematsu
[support] art space tetra


實松 亮 ワークショップ 「もうひとつのじかん」

2004.09.23

「即興」というものをみんなで楽しみながら考えるワークショップです。音を出したり、身ぶりなどを使った言葉だけではないコミュニケーションの場を作ります。器楽演奏、ダンス、パフォーマンスなどなど、参加者の表現のジャンルは問いません。とりあえず、自分とは違う他の人と出会い、同じ時間を共有してみたいという好奇心があれば大丈夫です。

参加者の任意の組み合わせで「即興」を色々と試みる第一部と、その試みをビデオに撮影してデジタル編集し、時間を延ばしたり、縮めたりしたものを見る第二部を予定しています。第二部は自由に見学可能です。お気軽にどうぞ。「単なる記録映像」ではありませんのでお楽しみに!!


[plan] Akira Sanematsu
[support] art space tetra

Akira Sanematsu http://www.bx.misty.ne.jp/~sane/


實松 亮 個展  「Po-poMO」

2004.09.11-09.26

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實松 亮(サネマツ アキラ)
ビデオ映像を光学的な原理を用いて造形的に組み込んだ作品から出発し、90年半ばからインスタレーションの中に音も用いた音響的な展開を見せはじめる。 98年に大友良英の「Gronud Zero」のリミックスCD参加、99年パフォーマンスグループ「時々自動」のエキストラ出演、2000年即興のヴォイス・パフォーマンスグループ「Kuu」への参加なども行う。近年は他作家とのコラボレーションによるパフォーマンス等も交え、空間における共時性をテーマに作品活動を展開している。 2003年、拠点を福岡に移転。


[Self-Produce / 自主個展]
[DM design] attic associates

Akira Sanematsu http://www.bx.misty.ne.jp/~sane/


“another shore”

miroque,moom瑠,kashiwa daisuke,soft clip

2004.09.04

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miroque(東京)
1979年生まれ。2000年にライブ&作曲活動を始める。2001年、MISTONのコンピレーションに参加。360recordsから1st albumをリリース。2002年、自身のレーベル“cacha*mai”からunico名義でのアルバム等、joywindなどリリース。森アートミュージアムのコンピレーションに参加。また、電通ビル”カレッタ汐留”のB1Fの音楽を担当。現在も2NDアルバムに向けての作曲活動、着物、布、ファブリックコラージュ活動を展開。楽器:: ピアノ、KORG TRITON、サンプラー、ミキサー など(公式ページより)
2003年シンガポールでのライブ、細野晴臣主宰のレーベル”デイジーワールド”のコンピレーションに参加。2004年パリでのライブ。まもなく2nd Albumをリリース予定。
http://www.onyx.dti.ne.jp/~cachamai/

moom瑠(小倉)
シンセサイザーとラップトップを使い、日常から紡がれた、不思議な物語を謳う、ひとりユニット。
childiscのコンピレーション等にも参加している。

kashiwa daisuke(福岡)
元・Yodakaのメンバーで、現在は福岡を拠点に、ソロ・アーティストとしてエレクトロ・シーンで活動している。

soft clip(福岡)
福岡在住のシェーン、グレッグ、調原作の3人組。rhythm主催イベント「バンカーミュージック」の会場で知り合った福岡在住のシェーンとグレッグ。リハーサルなどを重ねていくうちにいつの間にやらバンドを結成、いつの間にやら調原作も参加。オーストラリア出身のシェーン、アメリカ出身のグレッグだが、二人が長く住んだ日本やアジアの文化が彼らの音楽に色濃く反映している。現在の日本の状況を反映し、古いモノと新しいもののバランスを突き崩すような音楽を目指している。


[organiser] 360'records, deterra


「ふとした情景への疑念」

2004.08.03-08.08

<展覧会DMより抜粋>
モダンが古典となってしまった80年代以降のポストモダニズムの波紋、「モダニズムの後を担うものは何か」という問いかけは時代を揺り動かした。そして、わたしたちは今、21世紀の新たなるスタート地点に立っている。すべての固定概念や既成概念をいちど捨て去り、「空間を考察する実験/日常の異化」をテーマとするプロジェクト実現に、ヒューマンアカデミー福岡校のインテリア専攻2年9名の学生が挑みました。9の空間プロジェクトの中から「ふとした情景への概念」をプロデュースします。


[plan] Human Academy

Human Academy http://haa.athuman.com/


P-Factory <アナタモエガダイスキデス>

2004.07.24-08.01
アーティストグループ・P-Factoryによる平面作品のグループ展。

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P-Factory は、David Dilworth, 河口彩, Jacob Lunderby, Andy Messerschmidt, 中島隆太の5名で構成される。ニューメディア中心に構成される現代美術の流れの中で、あえて「絵画」にこだわり、平面表現の可能性を探ると同時にアートの新たな思想的発展を模索する。今後、各地での展覧会を通して、日常生活レベルからのアートの活性化をも目的としている。
P-Factoryメンバーの一人である河口彩は、以前、共同アトリエ3号倉庫第一期メンバーとして福岡を拠点に活動を行っていた。現在は、ハワイに拠点を移し活動している。


[plan] P-Factory
[support] art space tetra
[DM design] attic associates

P-Factory http://tetra.moonfruit.com/
Kawaguchi Aya http://ayaloha.moonfruit.com/


遠山 裕崇 個展 「deduce in the space」

2004.07.01-07.18

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期待の新人アーティスト・遠山裕崇の初個展。インスタレーション作品を発表予定。同時期にIAF SHOP*にて[ induce at the point ]と題した平面作品の個展も同時開催。

(展覧会キャプションより)
絵画という美術の形式によって与えられる作品の枠組みは、現在においても、その芸術としての価値判断、或いは作品の存在に対する解釈のために必要な概念として機能する。絵画作品の本質として語られることは、視覚において可能となる認識に基づくものであり、その認識を成立させるものが絵画の制作を可能とする。つまり、絵画とはどのようなものであるのか、について論理的な展開を行う必要が絵画制作における態度を決定するといっても、過言ではないだろう。しかし、この場でその論理的な構造について記述することはいささか蛇足となるだろう。

作品が提示される場をどのように規定するのか、作品の存在を可能とする場の存在について、作品が果たしうることがあるのだろうか。芸術とは常にその枠組みを拡張することを目指して発展し、その意志が作品を成立させ、鑑賞者の従属するコンテクストについて働きかけてきたのだといえる。もちろん、作品にとってコンテクストの存在は欠かすことのできないものであり両者は相補的な関係にある。作品の介入が、芸術としての価値について変革を促すことが重要である。

今回の展覧会はIAF shop*とart space tetraでの同時開催となっています。IAF shopではInduce at the pointと題して絵画作品四点を展示し、art space tetraではDeduce at the pointとしてインスタレーションを展開しています。この二つの場所において展開される展示を通して、絵画について言及し、その概念の拡張可能性についての試みを提示する展覧会を意図しています。


[Self-Produce / 自主個展]

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鈴木 淳 個展 「Art Space Suzuki Atsushi (A.S.S.A) 」

2004.06.13-06.26

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鈴木淳は、北九州に拠点を置いて活動するヴィデオ/インスタレーション・アーティストである。彼の作品で用いられるのは日常的な素材、商品、空間である。鈴木は我々が見ているもの、消費しているもの、そして一般的に慣れ親しんでいるものから美的な意識を創造する特異な能力を持っている。鈴木淳は6月12日のone against 1に出演し、インスタレーション作品を作る。その後、13日から26日まで、「art space Suzuki Atsushi (A.S.S.A.)」と題して、彼の作品はart space tetraで展示される。
12日に同じ時間、同じ場所で出演するのはノイズ・ミュージシャンのKAPPAである。KAPPAは福岡の前衛音楽シーンで活躍してきたミュージシャンで、日本中の音楽家やノイズ愛好家からリスペクトされている。約束できるのは彼のone against 1における即興演奏が、鈴木淳のインスタレーション制作におけるダイナミックなサウンドトラックとなるであろうことである。


[director] Shayne Bowden (deterra)
[DM design] attic associates

Atsushi Suzuki http://homepage.mac.com/atsushi33/Menu1.html


“one against 1” - 鈴木淳 / KAPPA

2004.06.12

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2004年6月12日を最初に、art space tetraで開催されるイベントシリーズ。基本的なコンセプトはアーティストとミュージシャンがartspace tetraの一階フロアで、同じ空間で、同時に現れるということ。限られた時間内で、音楽演奏と作品制作がライブで観客の前で発生する。その後、完成した作品はtetra内で展示される。このシリーズの目的は芸術作品と音楽演奏のアクチュアルな制作/遂行を公表することにある。アーティストとミュージシャンはセッティングやサウンドチェックを観客の前で行う。彼らはコラボレーションをするか、あるいはお互いに無視し合うかもしれない。スペースは開かれており、その用途があらかじめ確定されることはない。そこで観客は作品の物理的完成をみることになる。

Atsushi Suzuki http://homepage.mac.com/atsushi33/Menu1.html
KAPPA http://www.kappa.nu/



[director] Shayne Bowden (deterra)
[DM design] attic associates

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kazumasa hashimoto

2004.06.11

新進エレクトロニカ・レーベル「FLYREC」から5月にセカンド・アルバムを発表する気鋭のアーティストkazumasa hashimotoを東京より招いて催されるワンマンライブ。

kazumasa hashimoto http://home.att.ne.jp/star/bd/



[organiser] FLYREC http://www.flyrec.com/
[support] rhythm http://www.mhtyhr.com/
[PA] Greg Sullivan (Escalator Audio)


一楽儀光 / moom瑠 / soft clip

2004.04.24

一楽儀光
ドラム、パーカッション、エレクトロニクス。山口在住。I.S.Oや想い出波止場、ファンタスマゴリア、西日本、アシッド・マザー・テンプルなど数多くのバンドで活躍。最近は韓国人のサックスプレーヤーKang Tae Hwanとの共演も話題となっている。

moom瑠
北九州市在住。シンセサイザーとラップトップを使い、日常から紡がれた不思議な物語を謳う、ひとりユニット。

soft clip
イベント「バンカーミュージック」の会場で知り合った二人が、リハーサルなどを重ねていくうちにいつの間にやらバンドに。二人の出身地はオーストラリアとアメリカだが、長く住んだ日本やアジアの文化も彼らの音楽に色濃く反映している。現在の日本の状況を反映し、古いモノと新しいもののバランスを突き崩すような音楽を目指している。


[organiser] deterra

一楽 儀光 http://www.japanimprov.com/ichiraku/


art space tetra オープニング・パーティー

2004.04.03

art space tetra のグランド・オープニング・パーティ。
100名を超える皆様にご来場頂きました。
ご来場頂きましたみなさま、ご協力頂きました各メディアの皆様、本当にありがとうございました。これからもご指導ご鞭撻のほど、 よろしくお願いします。(art space tetra)


“project for actual art 001” - 安部 貴住 個展

2004.04.03-04.24

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福岡を拠点に雑誌の発行や音楽イベント・展覧会などを企画してきた rhythm がプロデュースする「project for actual art」シリーズ・第一弾。この企画は、福岡のアーティストをシリーズで紹介する展覧会。今回は光・音を使った作品を制作するアーティスト・安部貴住を紹介。


[curator] Mizuki Endo (rhythm)
[director] Keiji Tanaka (rhythm)
[DM design] Takaaki Yano (rhythm)

rhythm http://www.mhtyhr.com/

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shuttle358

+ Fourcolor (Keiichi Sugimoto from minamo/fonica, cubic music),六弦琴,skgc,堀尾寛太 (dumbo)

2004.03.08

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shuttle358 http://www.mille-plateaux.net/mp/http://www.12k.com/
Fourcolor http://www.cubicmusic.com/
堀尾 寛太 http://k.adin4.com/


[organiser] Kanta Horio


大友 良英 レクチャー&ソロライブ

+ dumbo、電子卓上音楽団、六弦琴

2004.02.12-13

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福岡を拠点に活動するrhythm主催によるレクチャー&ライブイベント。東京より大友良英氏を招聘。
初日は大友氏によるレクチャー、2日目はライブ。


[organiser] rhythm http://www.mhtyhr.com/
[DM design] attic associates





 
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